ぶぅふぅうぅ農園では よってけし響ヶ丘店・よってけし韮崎店にて卵の販売もしています。
しかし鶏もなるべく自然な状態で飼育しているため、卵を常に一定の数量で出荷することができません。
なので、週によっては2.3回に分けて出荷したり、あるいはまったく出荷できない時もあります。
そのため、よくいつ行けば買えますか?という問い合わせが多かったので
4月より卵の出荷情報をツイッターにてお知らせしていきますのでご利用ください。
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★ぶぅふぅうぅ農園のつぶやき★

ぶぅふぅうぅ農園では平飼い養鶏による赤玉卵の生産も行われています。
採卵鶏は初生雛の時に導入、4ヶ月ごろ鶏舎に移動し5ヶ月ごろから卵を産み始めます。
鶏舎内は鶏たちが自由にのびのびと運動できる広さで、4方向金網張りで空気の流通が良く、陽の光を充分に取り込める造りになっています。餌はおからを使った自家配合発酵飼料を与えています。

初生雛からの育成は外の鶏舎で行っているため、細かい温度管理が必要で大変です。そしてもう一つ苦労するのは夏場のヘビと春先のトビです。ひとたびトビに狙われると1日に何回も来襲して脅かし、驚いた雛は隅で塊を作り下のものが窒息死してしまいます。
蛇足ですが、ヘビを見ると捕まえたくなるのは私だけでしょうか?

産んだ卵は地元の直売所などにも出しますが、ほとんどはオーナー制を採用しており、数に関係なく全量引き取られていきます。「これは鶏の事をもっと知ろう」と言うのが原点であり、最後は肉にしてオーナーの元へ届けられます。